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お知らせ
2026年04月15日New
「ものづくり日本大賞」の「中国経済産業局長賞」を受賞しました

当社はこのたび、「第10回ものづくり日本大賞」 において、中国経済産業局長賞(製品・技術開発部門) を受賞しましたので、お知らせします。
 
ものづくり日本大賞は、ものづくりに携わる各世代のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。経済産業省が国土交通省、厚生労働省、文部科学省と連携し、2005年から隔年で開催されています。

今回の受賞に関する概要は次のとおりです。

受賞概要

件名 ガスインジェクション成形技術を活用し、独自の技術で製品化を可能にした自動車向け冷却水パイプ開発
概要 電気自動車などのバッテリーやモーター、電子部品の冷却水パイプは、金属から樹脂にすることで軽量化や防錆のメリットがあるが、従来のガスインジェクション成形工法*¹では内径を確保できないことや、締結部にガスが侵入し、必要板厚を確保できないという課題があり、国内で量産実績がなかった。課題解決に向け、独自の金型構造で樹脂をコントロールしながら充填することでガスの侵入を防ぐことに成功。またショートショット工法を採用し、これらによって従来工法に比べ内径10%向上、ガス侵入不具合0%を実現した。パイプを樹脂化することで重量30%・コスト20%低減を達成し、CO₂排出量の削減にも貢献している。

*¹樹脂を注入後、高圧なガスで樹脂内部を吐き出すことで中空体を成形する工法。
*²製品部の金型に対して樹脂を半分まで注入し、残り半分はガスにより押出した内部の樹脂で製品部を形成する工法。

表彰式の様子



■ご参考
ものづくり日本大賞ホームページ (外部サイトに遷移します)


当社は引き続き、自動車の電動化への対応を進めるとともに、金属から樹脂への置き換えによる軽量化を通じ、環境にやさしいモビリティ社会の実現に貢献していきます。

冷却水パイプに関する情報はこちらをご覧ください。