ダイバーシティ推進

方針・考え方

誰もが尊重され活躍できる職場をつくるため、目指す姿を「あらゆる個性を持った社員がその人格を尊重され自然に活躍できる職場が、特段の施策などなく日常となっている姿」とし、目指す姿の実現に向けて全社をあげた取組みに注力しています。

質の高いコミュニケーションの追求

無意識による相互理解の機会損失を、質の高いコミュニケーションで防ぐことができる職場をつくる。

ライフとワークが相乗効果を生み出す職場環境づくり

私たちがお客様に提供する価値の性質上、時間的・場所的制約はあるものの、生活の充実が仕事のやる気につながり、仕事の充実が生活の満足につながるような「今の自分に合わせた働き方」を後押しできる職場をつくる。

継続的に学び、成長を志向する風土の醸成

より効率的に成果を出すために継続的に学び、教え、メンバーが共に育つ職場をつくる。

活動事例

女性活躍の促進

ライフイベントに応じた人事制度の拡充やキャリア形成を促進するためのサポートの充実などを行っています。「女性だから」「男性だから」という無意識による機会損失を防ぐために、セミナーの開催や意識調査を定期的に行うほか、多様な人材が活躍できるようにするための職場環境整備や組織風土づくりを推進しています。

女性活躍推進制度プロジェクトの取組み

本プロジェクトは、各本部の代表からなる11名の女性社員で構成され、月1回女性社員視点での課題抽出と制度改訂などに取り組んでいます。

女性活躍推進制度プロジェクトの取組み 写真

社外役員を講師に招いて交流会・意見交換を行い、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)の解消や女性自身のキャリアアップを図っていくために無意識(アンコンシャス)を意識(コンシャス)に引き上げていくような取組み、女性の自立的なキャリア形成を図るとともに職場の心理的安全性を高めるための施策を検討しています。

女性活躍推進制度プロジェクトの取組み 時系列

障がい者雇用の推進

障がい者雇用に積極的に取り組む中、安心して働ける職場づくりには特に重点を置いており、配属後は本人と定期的な面談を実施し、現状の把握や困りごとの聞き取りを行い、改善を進めています。

年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
目標
2023年度
目標
障がい者
雇用率
2.14% 2.29% 2.34% 2.50% 2.50%

シニア社員の活躍推進

定年後も専門性や豊富な経験・知識を活かした人材が働き続けられるよう、高年齢者の雇用を促進するための環境と制度の整備に取り組んでいます。

年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
見通し
2023年度
見通し
シニア社員数 198名 200名 230名 257名 279名